検査可能な性病とその部位・症状が出たら早めに病院へ

性病の検査は、血液だけとって全てわかるようなものではありません。
例えば、膣分泌液(女性)では、クラミジア、淋菌、トリコモナス、カンジダ、HPV(ヒトパピローマウィルス)が検査可能です。男性では、尿検査でクラミジア、淋菌が調べられます。
血液によって検査可能なのは、HIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、成人T細胞白血病、です。
それぞれの部位によって検査可能な性病が違ってくるので、適切な検査を受けることが大切です。
保健所では、感染症対策もひとつの仕事になっているので、無料・匿名で検査を受けることができます。ただし、保健所の検査は、HIV、クラミジア、梅毒の検査がほとんどで、他の性病の検査は行われていないことが多いです。また、基本的に予約を入れないと受けることが出来ません。土日祝日はやっていないので、平日に受けられる人が対象になります。
一方、病院は費用はかかりますが、専門に扱っている病院であれば全ての検査をやってもらえるでしょう。婦人科、泌尿器科、性病科、などが対象です。性病の種類によっては、即日で結果がわかる場合もあります。その日のうちにわからない場合には、後日来院した時か、Web上で確認できるところもあります。
病院のメリットは、検査で陽性反応が出てしまった時にすぐに治療を受けられるところです。すでに症状が出ている場合には、保険が適用になります。症状が出ていないで検査だけ受ける場合には保険がきかないことが多いですから、よく確かめてから受診しましょう。
症状が出てすぐに行けば、菌やウィルスの働きを最小限で抑えることができるので、悪化を防げる可能性も高くなります。不安に感じた時にはなるべく早めに行きましょう。